2017年

10月

24日

保育園や児童館企画がアツい

emiです。

 

毎年、秋から冬にかけて、小学校公演が忙しいのですが、今年度は保育園、児童館での出番も増えています!

 

おそらくそのきっかけの1つとなったのは、今年度のはじめに「Lauらう」という名古屋市内の私立保育園を通じて配布されているフリーペーパーに紹介されたこと。絵本の読み聞かせやお話会が特集されている号に載せていただきました。特に宣伝の場を持たないわたしたちにとってこういう機会は本当に大切です。

 

そしてもう1つ。毎年数回、千種児童館で公演をさせていただいていますが、この夏、特別企画として千種文化小劇場で公演させていただきました。ここがとても素敵なんです。舞台をグルっと客席で取り囲む円形舞台。規模は小さいけど、ギリシャのコロッセオをイメージしてください、そんな感じです。既に学校などは夏休みに入っている8月1日の公演だったので、普段は平日午前中の児童館には遊びに来れない少し大きな子供たちもたくさん遊びに来てくれました!お客様の数は188人!舞台に立つ側もいつもよりたくさん、スペシャルゲスト「お世話好き★さよちゃん」と「作曲家★ひまちゃん」も参加、見る側も演じる側も元気になる内容で楽しい時間を過ごしました。

 

そして迎えた2学期、今までお付き合いのなかった保育園から依頼がありましたぁ!保育園や児童館へもどんどん出かけますよ。そんな中、本当にあったウソのようなエピソードを1つご披露させていただきます。

10月のある雨降りの日、音と絵本のお話会は公演のため「とだがわこどもランド」へ出かけました。公演を終わらせて荷物を搬入時、遠足に来ているある保育園の子供たちと先生に遭遇、せっかくの遠足なのに雨で外で出られないと知り、急遽、その子たちにもう1公演。この日私はメンバーではなかったのですが、仲間の粋な行動にちょっと感動しました。

 

次のサプライズ公演はいつかしら?

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2017年

10月

09日

楽しい仲間ばかり

emiです。久しぶりの書き込みになってしまいました。

音と絵本のお話会、どんどん仲間をふやしながら楽しく、元気に、何よりも意欲的(!)に活動しています。

どんどん増えているの?そうなんです。現在お話会のメンバーは15人ほど、この中の1/3以上は去年以降に仲間に入ってくださった方たちなんです。ビックリでしょ!

わたしたちの活動は言葉で伝えてもなかなか分かりづらい内容です。なので興味を持って下さった方には、まずは練習の見学に来ていただきます。そのときに実際の公演の雰囲気を伝えます。見学者がいると、練習にも力が入り一石二鳥。そしてこちらも見学者の反応を伺い様子をみます。これはいけるぞ!と思えば熱心に誘います。ボランティアとはいえ、活動日も多いし練習も必要、本番は真剣に子供たちと向き合いエネルギーのいる内容です。それが続けられるのはメンバーがお話会が大好きでだから、モットーは楽しく無理なく。みんなで力を合わせて大切に成長させてきた「音と絵本のお話会」、一緒に大好きになってね、という気持ちで口説きます。

そんな中、新しく入会されたみなさま、それぞれ個性があって魅力的な人ばかりです。個人情報になってしまうのでここで詳しく述べるわけにはいかないのですが、人生経験豊富な新メンバーが多く、お話会がより豊かになってきました。昨年度から入った仲間はこの秋から積極的に小学校公演に入っています。だから、お話会もますますパワーアップしているはず⁉楽しみにしていてください。

 

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2016年

10月

27日

感謝の気持ちでいっぱいです。

こんにちは、emiです。

私事ですが、、  今週祖母が亡くなりました。

102歳!大往生です。

少し前から弱っていたので、お別れをする機会が十分にあり、本人も特にやり残したことはなかったと思います。寂しいけれど、穏やかな気持ちで送り出すことができました。

 

いろいろと考えるなか、私が今、お話会で活動しているのは、おばあちゃまのお蔭だなとふと思いました。

祖母は買い物が大好きな人で、私もよくプレゼントをいただきました。私が小さいころはデパートの隣に住んでいて、おそらく店員さんとも仲良しだったのでしょう。おばあちゃまから届くおもちゃは、その時一番ほしい最新のものでした。発売したばかりのゲームウォッチをくれたのもおばあちゃまでした(年齢がバレますね!)。中学生になると、一緒に洋服を買いに行くようになりました。ちょっと背伸びのファッションに合うブーツを買ってもらったこともあります。

どの贈り物も素敵な思い出ですが、一番心に残るのは、私に子供が生まれてから入会してくれた、童話館ブッククラブです。これは、毎月、その年齢に合った絵本が2冊届くという配本サービスです。郵便局などにチラシがおいてあるので、ご存じの方も多いかと思います。書店に行くと、しかけ本やキャラクター本、目を引く華やかな絵本がたくさんありますが、それとは異なりちょっと地味だけど味のある本が多いです。長男が3歳くらいのときから中学生まで、約10年間、毎月2冊、200冊以上!自画自賛になってしまいますが、魅力的な本が自然とたまっていくので、子供たちへの読み聞かせ、かなり頑張りました。映画などでは、ママやパパが本を読み聞かせているうちに子供が寝てしまうというシーンがありますが、うちの子たちはお話の途中で寝ることなどほとんどなく、毎晩、しっかりと数冊読んでいました。そのおかげで、私はたくさんの絵本を知り、読み聞かせが好きになりました。

子供たちの成長とともに自分の子供と一緒に本をめくることはなくなりましたが、音と絵本のお話会に入り、今も現役で読み聞かせをしています。会に入るとき、「絵本が好きなのね」と言われて、素直にうなずけたのは、祖母が送ってくれたたくさんの絵本のおかげです。

 

明日は幼稚園で公演があります。小さい子企画では絶対に外せない紙芝居、「おおきくおおきくおおきくなあれ」。これ、童話館ブッククラブから送られてきたものの一つです。

明日からは、おばあちゃま、今までたくさんにありがとう、と感謝の気持ちを込めて、これをやりたいと思います。

 

 

 

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2016年

6月

22日

私と同じ3年生

こんにちは、久しぶりの書き込みになってしまいました。

音と絵本のお話会、本年度もみんな楽しく、元気に活動しています。

 

昨年度末は引っ越しを理由に抜けてしまう主力メンバーが2人もあり、とても寂しい思いをしましたが、とにかく前向きなわたしたち、3月にはSさん、Mちゃんを盛大に送り出し、5月に新しい仲間を5人増やし、次のステップを踏み始めました。新人さん5人、それぞれ個性があり、お話会がますます魅力的な会になること間違いなしなのですが、彼(!)彼女たちについては、またの機会に書きたいと思います。

 

そんな私も決してお話会の中では長老ではなく、まだ3年生です。3年前、楽器隊の補充要員として、ピアノ担当が2人入会、その1人が私です。そして、そのとき、持ち運び用鍵盤楽器として、シンセサイザーがお話会の仲間入りをしました。それまでは、会場にピアノがない場合、ピアノと同じ鍵盤数(88鍵)の電子ピアノを運んでいました。これが重い重い。そこで、思い切って持ち運びに適した今のシンセサイザーに楽器をかえてしまいました。鍵盤数は49鍵、重さ3.8kg、とても身軽になりました。ボタンやダイヤルがいっぱいついていて、ピアノしか知らない私には手強い相手ですが、期待以上に楽しいお付き合いをしています。今ではピアノがある会場に行く際も必ず連れていきます。

シンセサイザーは、いろいろな楽器の音を奏でます。ブラスバンドやオーケストラなどでおなじみの管楽器、弦楽器、打楽器のみでなく、民族楽器の音も豊富です。それにシンセ独特の電子音の数々が加わります。また、効果音、リズム、自動演奏などの機能があり、さわればされるほど発見がある楽器です。万能なシンセサイザー君なのですが、とにかくボタンやダイヤルだらけで、私のつたない腕ではまだ使いこなせてはいません。「ここで場面切り替えするには、あの音!」と思っても、その音にたどりつけない時があります。メンバーのアイディアでたくさんのシールを貼り、かなり使いやすくなりました。あとは練習かな?付き合いも3年目、私と同じお話会3年生、今年度、ますます仲良くなれたらと思います。

 

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2016年

3月

07日

もう一つの『ごんぎつね』

3月3日の桃の節句、お話し会のメンバー4人で名進研小学校の岩下修先生を尋ねました。岩下先生は国語の先生で、教師として子供たちへ授業をしながら、各地の小中学校、研修会などで模擬授業、講話などを行っていらっしゃる方です。

 

新見南吉の『ごんぎつね』、日本人であれば誰もが一度は読んだことのなるお話ですよね。現在は小学校4年生の国語の教科書にのっていて、音と絵本のお話し会でも人気演目の一つです。先月小学校でこの『ごんぎつね』を公演した際、「どうせならば岩下先生の『ごんぎつね』を朗読すればいいのに」というご指摘がありました。私たちは本に書いてある通りにそのまま読むということを基本としています。『ごんぎつね』も教科書にある通りに読んでいました。ところが、岩下先生にお会いして、大きな発見がありました。

実は教科書の『ごんぎつね』は南吉が書いたオリジナルでなく、1932年に「赤い鳥」に掲載された際に添削が入ったものであるらしいのです。南吉の『ごんぎつね』の研究をされ、オリジナル版をまとめられたのが岩下先生です。では、教科書のものにはどのような添削が入っているのか?岩下先生は特に大切な違いを10点挙げて、説明して下さいました。私が一番興味深く感じたのは、さいごにごんが兵十に撃たれたあとの描写です。教科書には「ごんは、ぐったり目をつぶったまま、うなずきました。」とあります。南吉オリジナルは「ごんは、ぐったりなったまま、うれしくなりました。」です。エンディングの心情が全く変わってくるではありませんか!

南吉オリジナル『ごんぎつね』を手に入れた私たち、これからじっくりと読み込む予定です。来年度は希望があれば、教科書のものでなく、こちらを公演することも可能かしら?夢は膨らみます。

 

岩下先生、どうもありがとうございました。

 

 

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