2016年

10月

27日

感謝の気持ちでいっぱいです。

こんにちは、emiです。

私事ですが、、  今週祖母が亡くなりました。

102歳!大往生です。

少し前から弱っていたので、お別れをする機会が十分にあり、本人も特にやり残したことはなかったと思います。寂しいけれど、穏やかな気持ちで送り出すことができました。

 

いろいろと考えるなか、私が今、お話会で活動しているのは、おばあちゃまのお蔭だなとふと思いました。

祖母は買い物が大好きな人で、私もよくプレゼントをいただきました。私が小さいころはデパートの隣に住んでいて、おそらく店員さんとも仲良しだったのでしょう。おばあちゃまから届くおもちゃは、その時一番ほしい最新のものでした。発売したばかりのゲームウォッチをくれたのもおばあちゃまでした(年齢がバレますね!)。中学生になると、一緒に洋服を買いに行くようになりました。ちょっと背伸びのファッションに合うブーツを買ってもらったこともあります。

どの贈り物も素敵な思い出ですが、一番心に残るのは、私に子供が生まれてから入会してくれた、童話館ブッククラブです。これは、毎月、その年齢に合った絵本が2冊届くという配本サービスです。郵便局などにチラシがおいてあるので、ご存じの方も多いかと思います。書店に行くと、しかけ本やキャラクター本、目を引く華やかな絵本がたくさんありますが、それとは異なりちょっと地味だけど味のある本が多いです。長男が3歳くらいのときから中学生まで、約10年間、毎月2冊、200冊以上!自画自賛になってしまいますが、魅力的な本が自然とたまっていくので、子供たちへの読み聞かせ、かなり頑張りました。映画などでは、ママやパパが本を読み聞かせているうちに子供が寝てしまうというシーンがありますが、うちの子たちはお話の途中で寝ることなどほとんどなく、毎晩、しっかりと数冊読んでいました。そのおかげで、私はたくさんの絵本を知り、読み聞かせが好きになりました。

子供たちの成長とともに自分の子供と一緒に本をめくることはなくなりましたが、音と絵本のお話会に入り、今も現役で読み聞かせをしています。会に入るとき、「絵本が好きなのね」と言われて、素直にうなずけたのは、祖母が送ってくれたたくさんの絵本のおかげです。

 

明日は幼稚園で公演があります。小さい子企画では絶対に外せない紙芝居、「おおきくおおきくおおきくなあれ」。これ、童話館ブッククラブから送られてきたものの一つです。

明日からは、おばあちゃま、今までたくさんにありがとう、と感謝の気持ちを込めて、これをやりたいと思います。

 

 

 

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2016年

6月

22日

私と同じ3年生

こんにちは、久しぶりの書き込みになってしまいました。

音と絵本のお話会、本年度もみんな楽しく、元気に活動しています。

 

昨年度末は引っ越しを理由に抜けてしまう主力メンバーが2人もあり、とても寂しい思いをしましたが、とにかく前向きなわたしたち、3月にはSさん、Mちゃんを盛大に送り出し、5月に新しい仲間を5人増やし、次のステップを踏み始めました。新人さん5人、それぞれ個性があり、お話会がますます魅力的な会になること間違いなしなのですが、彼(!)彼女たちについては、またの機会に書きたいと思います。

 

そんな私も決してお話会の中では長老ではなく、まだ3年生です。3年前、楽器隊の補充要員として、ピアノ担当が2人入会、その1人が私です。そして、そのとき、持ち運び用鍵盤楽器として、シンセサイザーがお話会の仲間入りをしました。それまでは、会場にピアノがない場合、ピアノと同じ鍵盤数(88鍵)の電子ピアノを運んでいました。これが重い重い。そこで、思い切って持ち運びに適した今のシンセサイザーに楽器をかえてしまいました。鍵盤数は49鍵、重さ3.8kg、とても身軽になりました。ボタンやダイヤルがいっぱいついていて、ピアノしか知らない私には手強い相手ですが、期待以上に楽しいお付き合いをしています。今ではピアノがある会場に行く際も必ず連れていきます。

シンセサイザーは、いろいろな楽器の音を奏でます。ブラスバンドやオーケストラなどでおなじみの管楽器、弦楽器、打楽器のみでなく、民族楽器の音も豊富です。それにシンセ独特の電子音の数々が加わります。また、効果音、リズム、自動演奏などの機能があり、さわればされるほど発見がある楽器です。万能なシンセサイザー君なのですが、とにかくボタンやダイヤルだらけで、私のつたない腕ではまだ使いこなせてはいません。「ここで場面切り替えするには、あの音!」と思っても、その音にたどりつけない時があります。メンバーのアイディアでたくさんのシールを貼り、かなり使いやすくなりました。あとは練習かな?付き合いも3年目、私と同じお話会3年生、今年度、ますます仲良くなれたらと思います。

 

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2016年

3月

07日

もう一つの『ごんぎつね』

3月3日の桃の節句、お話し会のメンバー4人で名進研小学校の岩下修先生を尋ねました。岩下先生は国語の先生で、教師として子供たちへ授業をしながら、各地の小中学校、研修会などで模擬授業、講話などを行っていらっしゃる方です。

 

新見南吉の『ごんぎつね』、日本人であれば誰もが一度は読んだことのなるお話ですよね。現在は小学校4年生の国語の教科書にのっていて、音と絵本のお話し会でも人気演目の一つです。先月小学校でこの『ごんぎつね』を公演した際、「どうせならば岩下先生の『ごんぎつね』を朗読すればいいのに」というご指摘がありました。私たちは本に書いてある通りにそのまま読むということを基本としています。『ごんぎつね』も教科書にある通りに読んでいました。ところが、岩下先生にお会いして、大きな発見がありました。

実は教科書の『ごんぎつね』は南吉が書いたオリジナルでなく、1932年に「赤い鳥」に掲載された際に添削が入ったものであるらしいのです。南吉の『ごんぎつね』の研究をされ、オリジナル版をまとめられたのが岩下先生です。では、教科書のものにはどのような添削が入っているのか?岩下先生は特に大切な違いを10点挙げて、説明して下さいました。私が一番興味深く感じたのは、さいごにごんが兵十に撃たれたあとの描写です。教科書には「ごんは、ぐったり目をつぶったまま、うなずきました。」とあります。南吉オリジナルは「ごんは、ぐったりなったまま、うれしくなりました。」です。エンディングの心情が全く変わってくるではありませんか!

南吉オリジナル『ごんぎつね』を手に入れた私たち、これからじっくりと読み込む予定です。来年度は希望があれば、教科書のものでなく、こちらを公演することも可能かしら?夢は膨らみます。

 

岩下先生、どうもありがとうございました。

 

 

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2016年

2月

16日

今年度も大詰め

こんにちは、 emiです。

 

2月も中旬に入り、年度末が近づいてきました。そして、私個人は明日が今年度最後の小学校での公演になります。 今年も楽しかったなぁ。

私はもともと音楽を担当してますが、最近は朗読もさせていただいています。

お話に音をつけるのはとても楽しい作業で、「ここで盛り上げよう」とか「ここは静かに聴かせよう」という思いがピッタリお話にはまると、自分でもぞくぞくすることがあります。それでもこの会で音は脇役、お話の邪魔をしないのが鉄則です。

朗読をする側になると、景色はガラッと変わります。まず、子供たちからの視線がすごい!セリフの部分は役になりきって声を出そうするので、普段とは全く違う声も出します。それをじっと見つめてくる子供たち。ちょっと恥ずかしいけど、真剣にお話の世界に入っているからと信じて、こちらも本気で読みます。そのときにできる一体感がとても心地良いのです。

 

ところで、もうすぐこの会のとても大切な人が卒業してしまいます。

音と絵本のお話会創始者であり、私たちを束ねまとめていたリーダーが今年度で名古屋を離れます。

常に前向きに楽しく向上心を持って取り組む会であり続けたのはこのリーダーのおかげです。

この1年、大事な人を失っても素敵な活動が続けられるようにメンバー全員でこれまで以上に練習に励み、新しいことにチャレンジしながら頑張ってきました。

寂しくて寂しくて「いなくならないで」と言いたい気持ちでいっぱいですが、残っているメンバーみんながリーダーの考えを引き継ぎ、来年度も積極的に活動していきます。

よろしくお願いします!

 

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2015年

10月

06日

音と絵本のお話会、ちびっこ企画も大人気

こんにちは。shibuです。


今日は千種児童館で、人気企画の未就学児対象のお話会を行いました。

毎回100人超の親子で賑わうお話会です。


私たち音と絵本のメンバーはみな、子育てを通して若いママたちのいろいろな苦労を体験してきました。だから、「自分が小さい子のお母さんだったら、こんななごむ場がほしいな」というお話会を目指して企画しています。

かわいい子どもたちと一緒に、ゆったりした気持ちで過ごせる場所。

無理しないでだら~んと座っていられる場所。

そして、生演奏や朗読の、生きた音の響きに包まれる場所。

 

ママたちの心をあったかく包めたらいいな、と次回も工夫していきますよ。