空想科学読本が好きな六年生

六年生の息子に、好きな本を聞いたら、五月ごろに読んでいた柳田理科雄さんの「空想科学読本」という答えが返ってきました。

 

この本は、ウルトラマンなどのヒーローを科学的に分析して、いかに実現させるかをおもしろく考察。批判する人もいるかもしれませんが、この本のおかげで科学好きな子どもは確実に増えていると思います。小学生高学年で、ヒーロー好きだった子なら多分読めます。おススメ。

 

六年生になって、飛躍的に読書量が増えた息子ですが、結構前に読んだこの本が挙がったというのは、かなりインパクト大だったんだろうな。最近読んでいた「ドカベン」「こち亀」をいうかと思ったんだけど。

 

本って、ほんとにおもしろい。

作者が長い歳月をかけて作り上げた文章の世界を、あっというまに読んで楽しむのって、なんだか申し訳ない気持ちになっちゃう。だから、どんな本でも、書いた人には「おもしろかったですよ」と伝えたい。

作者の頭脳の中に入り込んでのぞかせてもらったと思うと、ほんと感謝。

 

読書の秋。少し寒くなってくると、頭がさえて本の世界に入り込むのにぴったり。

明日、図書館にいってこようっと。空想科学読本の続編も探そう。

 

 

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コメント: 3
  • #1

    n.m (水曜日, 04 11月 2009 23:14)

    うちの息子も大好き!
    空想科学読本!4年生の時担任の先生に勧められて読んだのがきっかけではまったようです!

    あれを読むとしばらくクイズ攻めで参ります!

  • #2

    shibu (木曜日, 05 11月 2009 08:52)

    n.mさん、コメントありがとう。仲間がみつかって嬉しいです。
    クイズ攻めの様子、目に浮かびます~!!

  • #3

    Leon (日曜日, 22 7月 2012)

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