二年生の娘は、音読の宿題をするとき「お話の内容」によってテンションがまったく違います。好きな物語のときは上手に読むけど、解説っぽい文はすっとばし読みになってしまう。
だから、娘に「そのサケの話、『ダーウィンがきた!』みたいに読んでごらんよ」と、二人でどちらが上手なナレーターになれるか競争。私は20代の若くてキレイなアナウンサーになったつもりで、ぱきぱきと読んで対抗。でも、七歳の声にはかないませんね~子どもの声ってほんと、可愛いです。
小さいうちは朗読の宿題があるから、子どもの可愛い朗読を聞く機会も多いけど、高学年になるとないですよね。先日、六年生の息子に詩や俳句の朗読を、「かっこよく読んで」と頼んだら、一回り成長した息子の「男子」な朗読を聴くことができ、うれしかったです。親の私が知らないだけで、授業の積み重ねでこんなにそだっているんだな、と先生たちに感謝!
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nayu (土曜日, 21 11月 2009 00:10)
うちの娘は物語が嫌いで、解説文の方が好きなのですって。
どうりで解説文の時は、ナレーターきどりで時々力説するように読みます。
ところが物語となると…盛り上がり場面もしんみり場面もぜ〜んぶ一本調子。
あ〜ぁ、本人が物語の音読は嫌いと言ってるからしょうがないのかも…
と半ば諦めて何か策はないかと考えていたら、先日のこと。下の娘に教科書の中の物語を読んであげてるのが聞こえて来ました。まるでお話会の読み手のように声色まで変えて読んでいました。それぞれ物語の世界に入り込んでいる、楽しそうな読み手と聞き手。ちょっと状況が変わるだけで、読む気持ちまで変えてしまうのですね。ホント、子どもはかわいいね〜。
その読み方、きっと学校の先生はそこまでやらないだろう、やっぱりお話会の影響?っておもいました〜。
shibu (土曜日, 21 11月 2009 15:15)
nayuさんのお嬢様、アナウンサーとかウグイス嬢に向いてるかもね~このまえうちで、インフォメーションセンター係のアナウンスしてたけど、やけに上手だったよ。
Robert (日曜日, 22 7月 2012 01:54)
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