はじめてのおつかい

今学期、小さい子たちむけのお話会で紹介する、「はじめてのおつかい」(筒井頼子作、福韻館書店)。

牛乳をかってくるというおつかい。

 

自分が五才のときを思い出し、そのときの自分に戻って読んでみました。

 

しらないことばかりの場所へ一人で出かけていく。

周りの人はみんな大きくて、どんどんできて、

ちっぽけな自分には気づいてくれない。

でも、勇気をだして、がんばるのです。

 

…あれ、これって大人になっても経験あるじゃない!と、なんだか懐かしい気持ちになりました。

 

そんなわけで、今回の私たちのお話会では、小さな子どもたちも大人も、同じ気持ちになってお話が楽しめるよう、ノスタルジックな感じの曲をつくってBGMにしようと思っています。

 

3月25日(木)10時30分~千種児童館にて。どうぞいらしてくださいね。