心をこめて

今年度も、たくさんの小学校にお邪魔してお話会をさせていただきました。かわいいお子様たちやすてきな先生方と、絵本の世界に一緒に入り込んで感動する。そんな楽しい時間をたくさん重ねることができて、幸せです。ありがとうございました。

絵本の中に入り込むのに一番大切なもの……その場の空気かな。

子どもたちが入り込んでいるのが伝わると、私たちも、ぐっと心をこめた朗読や演奏ができるんです。そんなライブ感たっぷりの素敵な時間。もっとたくさんの子どもたちと楽しみたくて、来年度さらに進化できるよう、この春は計画を練り練り…です。

 

「ぼくも、心を込めて読んでみようと思います。」そんな感想文をよくいただきますが、とてもうれしいです。心を込めて読むのって難しいですよね。でも、意外と入りやすい方法があります。

我が家の場合、主人公の名前を子どもの名前に置き換えて読むと、もう一発で本の世界に入り込みます。でも、内容によっては「そんなことしないもん!」とプンプンになっちゃったりですが…どうぞお試しあれ!