毎年、春になると「ちいさい子たちへの読み聞かせ」の依頼が入ります。
0歳~3歳のおちびちゃんたち。
絵本の内容も大切ですが、
読む人の「雰囲気」、「勢い」もかなりポイント高し。
0歳の赤ちゃんって、お母さんの心臓の音に近いものにとっても興味津々なんです。
だから、お話の背景には低い音の太鼓をゆっくりいれて。
メトロノームは、私たちの体の中にありますよね。そのテンポがいいみたい。
おもしろい音もだいすき。
だから、赤ちゃんおもちゃの音もいれて。
動物の鳴き声に近いものや、スライドホイッスルなんかも大喜びです。
こんな音の使い方で、ベビーちゃんの目を釘付けにすべく頑張ります。
あとは腕次第…
音で盛り上げられる、おすすめ作品は、これ。
「もこ もこ もこ(2人で掛け合うとおもしろいよ)」「ころころころ」「きんぎょが にげた」「ぐりとぐら」「きょだいな きょだいな」
この春も、赤ちゃん~おちびちゃん向けのお話会でたくさん紹介していきたいと思います。
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