祭の晩

今日は、五年生に宮澤賢治特集で「雪わたり」「注文の多い料理店」を紹介しました。どちらも大好きな、素敵な作品です。

COP10でも宮澤賢治特集をさせていただくので、詳しくなろうと賢治の作品をお話会のメンバーでたくさん読んでみることにしています。「どんぐりと山猫」「いちょうの実」「やまなし」「シグナルとシグナレス」「よだかの星」「銀河鉄道の夜」「セロ弾きのゴーシュ」「オツベルと象」「祭の晩」…まだまだありますが、このあたりはみんなで知っておきたいと思います。個人的に衝撃だった話は「蜘蛛となめくじと狸」、不適切な表現とされる言葉が出てきますが、奥が深く、おもしろいです。子どもたちに読んで聞かせたらとてもおもしろがっていました。

「祭の晩」を読むと、いつも思い出すのが京都の八坂神社の桜の時期、夜祭で見た見世物小屋。私は「へび女」と「鼻から口まで太いチェーンがつながってでている女」ほか、怪し過ぎる光景を思い出します(15年ほど前に見ました)。

京都といえば「ゆうこのおひざ絵本箱」にも出ていますが、日帰りで名古屋⇔京都の旅を楽しんできました。先日ブログに詳しく書いていたら、修正するときに一気に消えてしまった!なんで??

再度書くまもなく、詳しくゆうこちゃんが書いてくれましたので、そちらをごらんください~。