新美南吉作品

すっかりブログご無沙汰、もう10月になってしまいましたが、今年も元気に活動しております。秋からは忙しい月だと休みが3日しかない、という昨年以上にハードな、でも楽しい毎日です。みなさま、応援してくださって本当にありがとうございます。

今年は新美南吉生誕100年です。
5月に、音と絵本のお話会のメンバーで半田市に遊びに行ってきました。ブログに載せるつもりで撮りためた写真、10月になってようやくアップする事態に…。


 

まず駅にこんな看板が出ていました。街のキャラクターが「ごんぎつね」って強いですね。

日本中の小学生が、習っていなくても一度は耳にしたことのある名前だとおもいます。まさに超有名キャラですよね。この知名度を生かしてゆるキャラに負けずに表に出ていってほしい、と一瞬思ったけれど、お話の結末が悲しいから難しいのかな…

ほかに街キャラ候補としては…「手ぶくろをかいに」のきつねとかどうだろう?可愛いキツネのお話なんだけど…名前がないのが「南吉さん!惜しい!」です。

新美南吉さんの作品は、悲しみや反省、とまどい、無常などの感情がたくさん盛り込まれているので、「暗い!」とおっしゃる方がけっこう多いのですが、ポジティブに日本人的な感覚だと捉えると、「すうっと心に沁みるいい作品が多いですよ」、と大人の方にぜひお勧めしたいです。

深い内容の作品も、生き物が語ると優しく染み渡るなあと、読み込むほどに感心しています。


 


 


 


 

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コメント: 1
  • #1

    seks telefon (火曜日, 31 10月 2017 21:14)

    półtora