カールじいさん

あけましておめでとうございます。

 

お正月に、家族で「カールじいさんの空とぶ家」の映画をみてきました。

ストーリーも分かりやすく、音楽もとっても素敵でした。

家をしょっちゃうと、重くなる。

そうそう。いくつになっても、自由でなくちゃ。

 

映画を見ながら、我が家の引越しのときの荷物を思い出しました。

 

「トラックに入らないので荷物を半分にしてください」と引越し業者に言われ。

引っ越すと思わずとっておいていた、子どもグッズの多さに愕然。

それが、視界の中にうつるたびに、自分の意識を縛っていたことに気づき、車三回分、リサイクルショップに運びました。

ごみに捨てるにはもったいなくて。

「どなたか、使ってね」という気持ちをこめてぴかぴかにしてね。

買い取ってもらえて、ほっとしてかえってきました。

そんなわけで、その後も子ども用品は、ほとんどゴミには捨てたことがありません。思い入れがあるからゴミ箱はかわいそうでね。

子育てって、そのときに必要なものがあれば、それでいい。

そんな気がします。