そして12月

夏の暑さがいつまでも終わらない…と思っているうちに、もう12月。

紅葉の秋、寒い冬がちゃんと来てくれて、よかったです。

夏の頃は「今年は冬がこないんじゃないか」なんて心配しましたが…

 

11月、ぎんなんの季節に宮澤賢治の「いちょうの実」を何度か読みました。

すっかり気に入ってしまいました。これから毎年11月には読みたくなりそうです。

そして12月。

我が家ではケーキが続く月です。一週目、息子の誕生日。2週目、だいたい遅れて週末に息子の誕生日を家族で祝う。3週目、娘の誕生日。また週末に遅れて家族でお祝い。4週目あたり、クリスマス。この前後で実家でクリスマスのお祝い。ご近所ファミリーとクリスマス会…かなりケーキに詳しくなるせいか、毎年この時期に一番よく読むのはケーキの本や料理本です。なぜか異様に手のこったものを作ってみたくなったりします。料理がうっかりうまくできると自信過剰になったりします。でもなぜか12月に作った料理は1月に作りたくなくなってしまうのです。なんだか年を越してない気がして…

 

そして1月。

愛読書は和風な料理本や健康志向の本。

 

こんな感じで毎年が流れていきます。